2008年01月31日

中野場所の利点を生かす

中野場所のT場所長が、お仕事の都合で一月中一杯海外へ出張となり、記者の私がその間お預かりする事に成りました。
そこで記者なりの感想と面白いお話をお聞かせしましょう。

一ヶ月と言うことになると、さてさてどんな稽古をしましょうか?
あれこれ考えましたが、ちょっと見方を変えて、先ずはこの剣道場の構造に着目しました。
この三枚の写真からピンと来た方は、居合経験のある理工系の御仁か?

稽古の中で「あなたの居合は雑だ、もっと丁寧にやりなさい。」と言われている御仁か?・・・・ここまでヒントを差し上げればお分かりでしょう。

もう少しおまけのヒントです。本日稽古に来れたのは、私を除いて6名と言う人数がミソです。

中野場所01 中野場所02 中野場所03


そうなんです!ここ中野場所の稽古場は、日光東照宮とおなじような鳴き龍の間が六つもあるんです。
古い建物なのでしょうか?
天井の張りが異常に深く張り出して、共鳴箱が六人分揃っている訳です。

中心に立って手をたたくと共鳴します。
その中で発生する音源は共鳴するだけでなく増幅し、その中にいる人に刃音、鞘の抜き、差しのがたつく音、踏み足の音までしっかりと確認できます。

そこで記者はそれぞれのエリアに一人ずつ配置して、刃音確認と抜刀及び納刀時のガタツキ音、足のばたつき、などに注意して基本1、基本2をしてもらいました。
その効果のほどは・・・・・・?

効果1 集中できる。(周りの音が小さく気にならない)

効果2 刃音が大きく耳元に確認できる。刃音の高い音、低い音、かすかな音の違いがはっきり分り、こんなに振り方が不安定だと言う事に気が付いた。

効果3 抜刀及び納刀時のガタツキ音を、こんなに出していることに気が付いた。

中野場所04

おかげさまでこの稽古を見学に来られた大学2年生の方がご入会され、来週は体験入会の希望者が2名来られます。

交通の利便性も良く、ゆっくりと稽古が出来る落ち着いた稽古場です。
是非、見学においで下さい。

居合の玉風会オフィシャルサイトhttp://www.shizan.jp
posted by 坂口 玉風 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/10313062

この記事へのトラックバック